注意:ここでの刺青施術までの流れの内容はあくまでも一例であり
必ず実施しなくては、ならないわけではありません。


-----準備-----


では、まずはじめに自分の考えで何処に何を彫りたいか考えてみましょう。
この時点では、まだ漠然で結構だと思います。

次にインターネットや刺青関連雑誌、ファッション誌などで気に入った画像、
絵柄などをチェックしてみましょう。
また、その絵柄の一部分だけが気に入ったなどでもチェックして細かいことでも
情報収集してみましょう。刺青所有者の友人、知人等に相談して刺青の知識を
多少なり知っておくのも良いかと思います。
この時点で刺青費の予算計画も考えてみましょう。
やはりわからない事は直接彫師に聞いたほうが良いですね。

もちろん彫師選びは一番大切なことです。ここでは当スタジオで刺青施術する
事を前提でご案内しています。

情報収集も終わり心の準備が出来たところで、電話、またはメールで施術するためのカウンセリングの日時を予約しましょう。

ここで注意してほしいことは、カウンセリングの予約をして、ご来店して頂きましたら
必ず彫らなくては、いけないということはありません。
気が変わった、カウンセリングしたら迷いが生じた、などでキャンセルをしても構わないです。

決意が変わらないと思ったら
カウンセリングでの持ち物を用意しましょう。
まず、情報収集した資料、顔付き身分証明書、予約金の一万円。

顔付き身分証明書についてですが、運転免許証、パスポートなどは結構ですが
保険証では受付できません。顔写真がないため他人譲渡して年齢詐称できるからです。
運転免許証やパスポートの有効期限切れでも本人確認と年齢確認できれば受付できます。
また、住民基本台帳カードでも受付できます。

予約金についてですが、刺青施術代金が五万円だとすると、カウンセリング日に内金
として一万円お預かりいたします。後日の施術日に残りの四万円で精算いたします。
また、施術日当日キャンセルの場合、キャンセル代として精算いたします。
日時の変更は、お早めにご連絡ください。
刺青施術代金が一万円以下の場合は前金というかたちになりますご了承ください。
キャンセル代を精算したあとの予約については次回の施術日にご請求させていただきます。